忍者ブログ
・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

現在進行形のバス釣りもそうですが、急激な勢いで価値観の
陳腐化が進み、バス釣り雑誌・海のルアー釣り雑誌は淘汰され、
その記事は陳腐化に耐えられるだけの感性を持ち得る択ばれし
読者たちのためにだけ生産されているようです。

そうなると、一般の新規の客層を取り込むなど夢のまた夢。

先がない。


では、どうするか。

「択ばれしユーザーの囲い込み」です。

択ばれしユーザーへ同調圧力を作用させる点において、SNSはかなり
機能的であるようですね。

たかだか都市河川内用途のスズキのルアー釣り竿を一本5~6万円で
売りつける。

それ自体が、終焉の顕れです。
同じことが、かつてバス釣りでも起こったはずですが、
何も反省していないし、活かしてもいない。

低次元の「二の舞い」です。


「タダ乗り」だからこそ、そういう安易で下品下劣な発想が拡がる。

「挙げ句の果て」が、釣り禁止だと、思うのです。

そして、扇動したものたちは決して責任をとろうとはしないのです。

何故か。
タダ乗りだからです。

自分が田畑を耕して種を植え、世話をし、収穫する。
そのサイクルの中で自然災害等が起こって損害を被るなら、進んで
声を上げ、行動を起こすでしょう。

元々他人の物を勝手に使って利益を上げており、それが禁止される。

・・・そりゃ、仕方がないですね・・・体のいい泥棒ですからね。
PR
昔、バス釣りのリリース禁止問題華やかなりし頃。

ワシは、「バスの駆除はどんどんすりゃあいい。
ただ、釣って逃がすくらいお咎めなしでいいんじゃないの?」
というスタンスで、それは今でも変わっていません。

長いこと意見交換に付き合ってもらった方の中に
ブラ汁さんがいます。

バス釣りに直接利害関係は無いのですが、当時長野に住んでおり、
バス釣り業界及びアングラーの姿勢が気に入らんということで、
第三者的な目線から煽り含みの(笑)批判をかましてました。

その中の一つに
「お前ら(アングラー・業界も含めて)全員タダ乗りだろ!?」
が、あります。

誰かが密放流。
バスが増える。
勝手に利用する。バス釣り業界メッチャ儲けたw

増えたバスを除けば環境資源としてのリソースが密放流前より
目減りしているのはほぼ間違いないでしょう。

タダで利用して挨拶も入れずに勝手に使ってしこたま儲けて
知らんぷりかーらーのー、まさかの逆ギレかよ?
→そりゃ叩かれても仕方ないわなwww
という論法です。

**********

隅田川のルアー釣り禁止、いや各地で起こっている釣り禁止の
ほとんどが、まずそれが発端となっているのではないでしょうか。

そもそも、東京湾でルアーでのシーバス釣りといえば、ワシ的には
ラパラで活躍されていた榎本さんです。

確か湾奥をフローターで攻めていたという記憶が・・・
釣り禁区域以前の話ですが(笑)

そんなムチャをやっておられたにも関わらず、当時は行政の
締め付けもそんなに厳しくなかったはずです。

で、榎本さんは釣りから一歩踏み込んで水辺の環境保全・
健全な利用を目指して区議会議員さんへ立候補し、トップで
当選しちゃうのですが

榎本さんが抜けた空席へうまく入り込んだのが村岡氏なのでしょう。

村岡氏の場合、雑誌メディア露出デビュー当時から
わざわざ釣り禁止区域での釣果を誇るがごとくの写真を掲載
・・・当然本人がそうしてくれと要望しないと、雑誌は
載せませんよね・・・させてました。

これは、いったいどういう心理なのでしょう。

フリーライド、タダ乗りどころか、やっちゃいかんことを
あえて誇るのですから、なかなかに質が悪い。

村岡氏以前は、いろんな意味でストイックな気配が濃密
であったシーバス釣り。

村岡氏の露出以降、急激に陳腐化、安っぽくなっていった
印象です。(続く)
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
最新TB
アクセスカウンタ
ブログ内検索
アクセス解析
Mail フォーム
忍者ブログ [PR]