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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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昔、バス釣りのリリース禁止問題華やかなりし頃。

ワシは、「バスの駆除はどんどんすりゃあいい。
ただ、釣って逃がすくらいお咎めなしでいいんじゃないの?」
というスタンスで、それは今でも変わっていません。

長いこと意見交換に付き合ってもらった方の中に
ブラ汁さんがいます。

バス釣りに直接利害関係は無いのですが、当時長野に住んでおり、
バス釣り業界及びアングラーの姿勢が気に入らんということで、
第三者的な目線から煽り含みの(笑)批判をかましてました。

その中の一つに
「お前ら(アングラー・業界も含めて)全員タダ乗りだろ!?」
が、あります。

誰かが密放流。
バスが増える。
勝手に利用する。バス釣り業界メッチャ儲けたw

増えたバスを除けば環境資源としてのリソースが密放流前より
目減りしているのはほぼ間違いないでしょう。

タダで利用して挨拶も入れずに勝手に使ってしこたま儲けて
知らんぷりかーらーのー、まさかの逆ギレかよ?
→そりゃ叩かれても仕方ないわなwww
という論法です。

**********

隅田川のルアー釣り禁止、いや各地で起こっている釣り禁止の
ほとんどが、まずそれが発端となっているのではないでしょうか。

そもそも、東京湾でルアーでのシーバス釣りといえば、ワシ的には
ラパラで活躍されていた榎本さんです。

確か湾奥をフローターで攻めていたという記憶が・・・
釣り禁区域以前の話ですが(笑)

そんなムチャをやっておられたにも関わらず、当時は行政の
締め付けもそんなに厳しくなかったはずです。

で、榎本さんは釣りから一歩踏み込んで水辺の環境保全・
健全な利用を目指して区議会議員さんへ立候補し、トップで
当選しちゃうのですが

榎本さんが抜けた空席へうまく入り込んだのが村岡氏なのでしょう。

村岡氏の場合、雑誌メディア露出デビュー当時から
わざわざ釣り禁止区域での釣果を誇るがごとくの写真を掲載
・・・当然本人がそうしてくれと要望しないと、雑誌は
載せませんよね・・・させてました。

これは、いったいどういう心理なのでしょう。

フリーライド、タダ乗りどころか、やっちゃいかんことを
あえて誇るのですから、なかなかに質が悪い。

村岡氏以前は、いろんな意味でストイックな気配が濃密
であったシーバス釣り。

村岡氏の露出以降、急激に陳腐化、安っぽくなっていった
印象です。(続く)
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プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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