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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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日テレNEWS24 <9/24 13:44>

【以下引用】
>長野・諏訪湖で24日、ブラックバスなど外来魚を駆除する
>釣り大会が開かれた。
>諏訪湖で開かれたのは、特産のワカサギを食べてしまう
>ブラックバスやブルーギルなどを釣る会。
>釣れた外来魚は地元漁協が1キロ500円で買い取る企画で、
>約70人の釣り人が参加した。

>諏訪湖では90年代後半から外来魚が確認されるようになり、
>次々とかかるブルーギルなどに、参加者は
>「よほどたくさんいるのでは」と話していた。
>この大会は来月にも予定されている。
【引用 終】※当該HPに動画あり
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毎日新聞 livedoor NEWS 2006年09月22日09時56分

【以下引用】
>山中湖漁協(山中湖村平野、長田幸夫組合長)が
>同村平野に建造した研修施設を巡り、
>約273万円多く建設補助金を受け取ったとして、
>国と県が事業費の再計算と差額の返還を求めている
>ことが分かった。

>同漁協と県花き農水産課によると、同施設は
>魚の生態系や漁業についての講習会などを行う場として
>総工費2625万円をかけて02年3月に完成。
>国から1166万8000円、県から233万3000円
>の補助金が支払われた。

>しかし、05年11月の会計監査院の検査で、
>実際の総工費が362万4600円少ないことが判明。
>そのうち、国庫補助金から227万6000円、県から45万円の
>計272万6000円が過払いに当たるという。

>過払い分は、衝立(ついたて)パネルやイスなど、
>実際には設置していない備品の計上が主な原因。
>当時組合長だった羽田一三・前組合長によると、組合の判断で
>予定よりサイズの小さな衝立パネルを購入、差額で別の備品を
>購入するなどしたという。

>羽田前組合長は、
>「完成した時に検査をし、大丈夫だといった県にも責任がある。
>今になって差額があるから返還しろというのは納得がいかない」
>と話している。【藤野基文】
【引用 終】
【天声人語】2006年09月15日(金曜日)付

僕は自他共に認める大酒飲みですが・・・飲んだら乗るなを車メーカーの責任とは

>しかしもう少し広く見れば、
でいきなり詭弁に突入するのは本多御大の劣化世代が為せる業なのか。

深代惇郎が地下で泣いているに違いない。

それはそれ。これはこれ。

2投で1匹 納竿は結構効率良し。ロマンもへったくれもありゃしねえ。

tairiku

2日ほど前オガケソから彼が新しく開発したルアーを託されたので、
そのルアーで釣ってみました、
と書けば聞こえはいいですが、釣れました。
今日の国分川 わずかな反転流に賭けてみるも不発。
kokubu1

昨日午前中の晴れ間、高知市内中心部を流れる新堀川を観にいきました。

一時間ほど眺めていたのですが、

気がついたこと。

《南北に伸びていることが結構重要。》

東から陽光が午前中一杯さんさんと降り注ぐ。
浅瀬になっている西側岸際が長時間陽光に暖められるために、
小型の生物群が生活しやすい。

《西側の階段状の岸》

高級マスクメロンなどを栽培するにあたって、
「東を向いて階段状に棚を設置する」
という技術がある。
長い時間陽光を浴び続ける設定と、階段状に設置することで
陽光を効率よく面で捉えるのが可能なのである。

この西側階段状の岸構造は非常に短い区間ではあるが、たいへん重要だと思われる。

階段最上部ではフナムシ、その一段下ではカニ、
その下ではコトヒキ等稚魚の回遊活動、最下部ではマハゼの昼寝スペースと、
完全に棲み分けが為されているようだ。

泥の中では環虫類等が数多く潜んでいる。
この陽のあたる小さな区間でどれだけ多様かつ健全な循環が為されているかと
想像すると、非常に楽しい。

しかし、新堀川を護る意思のある人々は
そのようなことに気がついてもくれないだろう。
目線が違うからだ。
アカメやハクセンシオマネキを客寄せパンダに利用する。
または己の主張の盾と為す。

そのようなことのために小さな生き物は世に生を受けたのではないと思う。
彼らは地球を構成する歯車だ。
己が為すべきことを本能に沿ってこなし続けることが生である。
この勤勉な歯車の種類が豊富であればあるほど、環境激変のリスクは
未然に防止される。
そしてその増減が人間の生活保全の指標となる。
それだけのことではないか。
人間がいなければいちいちこんな理由付けすらも無為ではあるが。

もちろん、生き物及び地元に対する思い入れは尊重すべきだが、
それは自分たちのサークル以外の人間にも容易に理解できる発言と行動
という一種の普遍性を帯びていなくては意味がない。
そしてその鍵はアカメではないと思う。そもそもアカメ自体が特殊中の特殊である。

琵琶湖博物館の中井さんを新堀川へ連れて行った時、ケシ粒ほどな貝類
熱心に観察・採取する姿を見て、
「現場主義の研究者というのも釣り人並みに怪しい」
と確信したが、釣り人と違うと感じたのは、
『モノを視る目線の低さ』だった。

ケシ粒ほどの貝が新堀川のそこここで謙虚に生活しているなんて、
中井さんが来なければ気がつかなかった。
それと同時に生態系の最下層に位置する連中へ目を凝らす人の存在と
考え方をマッチングさせることができた貴重な機会でもあった。

そして、僕は
「市民の目線」「釣り人の視線」「研究者の視線」と複眼的に
新堀川を視ることができたのだった。
小さきものたちは気になるが、奴らのしぶとさにも期待する。

kokubu2
国分川の小さきものたち。
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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