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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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まず、自らが釣り人である前提から書いておかねばならぬこと。

それは
「釣りをやってる人間は、釣りをしない人間から観て
非常にわかりにくい存在」であることの説明だと思うのだ。

“釣り自体が人を択ぶ趣味”である、がoritaさんの説である。
僕もそれに同意する。
では、「釣りが人を択ぶきっかけ」はなんなのだろうか?
なぜ他の趣味ではダメなのか?なぜ代替は効かないとされているのか?
そして、
「なぜ勝手次第なのか」。

自分の場合をこれから縷々述べてみよう。

生まれたのは高知市内の浦戸湾 最奥である。
歩いて3分のところに水辺がある環境だが、釣り場として魅力的である
とはいえない。工業地帯の岸壁に囲まれた水通しの悪い場所だ。

その当時のちょっと毛色の変った子供にありがちだが、
阿呆のように生き物観察に時間を掛け、それに集中しすぎて時間を
忘れる癖があった。
トンビがくるりと輪を描けば、「なんの目的のためにくるくる回るのか」
「他のトンビとの関わりとかはないのか」で日が暮れる。
口を半開きにして空を見上げてずっとたたずんでいるからだいぶ痛い子
であること間違いない。

そして「ムシ獲り」だ。
道路やコンクリートで固められつつあったとはいえ、まだ「原っぱ」
などという空間が町に存在していたギリギリの時期である。
ファーブルの「アルマス」よろしく、小さな藪や草っ原に身を横たえ、
ちっこいムシたちの交歓になぜなに?の想いを強くし、また阿呆の
ように熱中して夜を迎え、親が捜索願を出す。

しかしながら、ここまでで未だ魚釣りとの直接的な接点はないのである。
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プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に惑わされない
ようにしなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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