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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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先日来ていた滋賀県の青年は、今年も順調に
ボウズを食らって帰ったようです。
来年で8年目。
ビリーズブートキャンプのように
諦めなければ最後笑顔でヴィクトリーなのかどうか、
それは誰にも判らない。
魚はいたのだ。が、釣れない。
そういう釣りなのだ。


その彼から、現在の琵琶湖のバス釣りについて
聞いてみた。

まずバサーサイド。
夜釣りが主流になっているのは何となく聞き知っているが、
夜中にフローターやアルミ、驚くべきことにバスボートまで
出して混雑しながら皆釣っているのだという。
バスボートは無許可で漁港のスロープを使用しているそうだ。
で、注意を促すライトも付けずに運転しているのだという。

『やっぱりバサーは性根が悪』だという結論にはまだ早い。

釣った外来魚の処理。
釣ったら生きたまま岸へずらりと放置していくそうである。
ごく一般の釣り人に多いようだ。
使命感を持って駆除釣りしている人ではないだろう。

とはいえバス釣りもそうだが、多くの人の口を膾炙する間に
思想やルールというのはカーボンコピー並みの順次劣化を
起こしていく・・・それは避けられぬ宿命である。

しかし、その劣化のスピードが他地域に比べて速すぎないか???

今後の宿題だ。
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27日は午後お仕事でしたが、ぺこぺこさんとこでお友達がアメリカへ
赴任されるということでのオフ会ということで、一応お肉等の
貢物を用意して顔を出してきました。

むむう、当に皆釣り好き。
特に外洋で見られるアカメの生息ポイント(潜らないとわからない)に
ついては、なかなか興味をそそられました。

あとは浦戸湾の水中溶存酸素量やチッソ・リンの変遷と、汽水域での
魚種の感覚的変化など。

オモロイやないか!

ところで、アングラーズ・ミーティングの内容ですが、5月中旬に
高知県自然共生課さん、高知大 木下先生、全釣り協さん、水産庁 釣り人専門官氏、
告知に協力いただいた県下釣具店有志へ「まとめ文書」をお渡ししています。
・・・とはいえ、我々は釣り人であって圧力団体ではない。
ブラックバス問題のように、手段が目的化して答えのない泥沼遊びをする・・・
について免疫ができている人間としては、敬して鬼門を遠ざける。
時間と労力の無駄遣いは環境によろしくない。

一応5月の末に専門家の最終会合があったようですから、それ以前までに
無用の示威行動をとっても全く意味が無いので、今まで内容をここへ
出すのを控えておりましたが、オフ会でもう一度釣り人的視点の確認が
できたと思うので、6月1日付けでこちらへ内容のまとめを掲載します。


ということでアカメがメインではなく、普通に釣りを愉しむ人たちの
意見交流の場になればいいなと思います。

実働が僕一人ですが、逆にそれを生かして自由闊達な場となれば・・・

明日あたりから高知市内の釣具屋さんを回って告知をお願いしてきますので、
午前中時間がある方はお茶も出ませんが是非どうぞ。
この前、波介川の53PickUp!へ出られなかったので
(日曜日はお仕事なので寝坊するとNG)
「ゴミ拾いするとそのご利益でバスが釣れる」
というよっしー教について検証すべく、
『ルアー1個のみ』『入ったことのない釣り場』で己の運を試す。

釣り場に着いて5投目

【検証結果】
ゴミ拾いしなくてもバスは釣れる



・・・一応弁解しておくと、今まで一回も釣り場にゴミ捨てたことないですから・・・

ルアーは小川健太郎からもらったスプラッシュテール・ファクトリーチューン
テストカラー(製品版ではない)。

そういえば、ここの53PickUp!に関して某偉い方から
「水産高校がバス釣り大会とは如何なることか」
とツッコミが入ったことがあるが、この大会については外来法指定前から
全釣り協さんを通して環境省の当該事務局さんへ問い合わせを行い、
全国に先んじて外来法に則した基準でのブラックバスの扱いを実践している。
つまり、密放流云々とは全く縁遠い法令遵守による意識の徹底が今後も
図られていくわけである。

そしてちょんの間にSIN-ZO BAIT。コンクリ直置きがサディストの証。
腕ではなく理屈で釣るので、ロマンもへったくれもありゃしねえ。

プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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