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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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*釣りで感じる環境変化について

・浦戸湾であるが、湾口からの水の出入りが
以前に比べとても緩慢になってきているように感じる。
もともと湾口部の非常に狭いことが特徴ではある
のだが、それでも数十年前とは外洋部との
水の入れ替えが悪くなってきているのではないか?
沖の堤防や高知新港の影響ではないだろうか・・・
江の口川からパルプ工場の排水が流入していた頃は、
確かに湾奥の水は淀み、臭いを発してはいた。
しかしながら見た目に反して、岸釣りをする範囲内
では数多くの魚種を楽しむことができていた。
この頃は、晩ご飯のおかずを一品増やすために
ちょっと竿を出してみる、『おかず釣り』
の人々も多くいたはずである。


浦戸湾の上層部は淡水に近い汽水、
中層以降は海水である。
潮の干満によって外洋とスムーズに水の交換が
行われていた時期は、上層部の軽い水の動きが
見た目より活発に行われていたのではないだろうか。
故に浅場に生息する魚種層が豊富であって、
「おかず釣り」にも事欠かなかったのかもしれない。
現在では普通種であるコトヒキやコノシロ類など、
「おかず釣り」対象魚だったものを釣ろうとしても
なかなか難しくなってきている。

また、久万川の一部干潟では20年以上前、
いくらでもゴカイが定着しており、「おかず釣り」へ
行こうと思えば出かけていってオチョコに一杯ゴカイを
採っていくことなど簡単であったが、現在では見る影もない。

湾奥の水は見た目キレイになったが、
リンやチッソという肥料分が多く溶け込んでいるようだ。
その複合作用か、昔の臭い水の時期ですらなかった
赤潮も湾奥で散見される。


浦戸湾ではアカメの釣獲数が増えているが、
対象魚として狙う人口の増加だけでなく、
水の出入りの鈍化によって塩分濃度及び水温が
恒常的に高くなってアカメが外洋から
豊富なエサ(大型甲殻類やボラ等)を
求めて早い時期から入り込んできている
可能性もあると思う。

*その他

・現場での具体的釣り方を
いろいろ教えてもらいました。

(以上まとめ)
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男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に惑わされない
ようにしなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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