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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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東奥日報 2006年9月1日(金) 青森県

【以下引用】
>県内水面漁場管理委員会(沼邉武志会長)は三十一日、
>青森市のラ・プラス青い森で会合を開き、県内水面漁連
>(松尾千代志会長)が発行する「共通遊漁券」(年券)の
>値上げを了承した。
>同漁連は今春、認可がないまま値上げした券を発売済みだが、
>五カ月ぶりで無認可の状態が解消される見通しが立った。
>県は同委員会の答申を受け、県知事認可に向けた手続きを進める。

>同漁連は、アユとヤマメの稚魚放流量を増やすため、
>渓流魚券(アユを除く)を五千円から八千円に、
>全魚種券を一万円から一万五千円に値上げすることを
>昨年度中に決めていた。

>値上げには、同漁連に加盟する各漁協が県に必要書類を提出し、
>県が同委員会に諮問するなどの手続きが必要。
>だが、六月末に総会を開いて書類を作成した漁協もあるなど
>漁連内で足並みがそろわず、認可が得られていなかった。
【引用 終】

※関連 共通遊漁券値上げ、いまだ無認可
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(2006年8月17日 読売新聞)

【以下引用】
>国の天然記念物・イタセンパラなど多様な魚類の生息域と
>なってきた淀川のわんどで、外来魚のブラックバスが激増し、
>「共食い」まで多発していることが大阪府水生生物センターの
>調査でわかった。
>わんどのブラックバスは、本流に比べて体長も劣っており、
>同センターは、エサとなる在来魚の減少による影響と判断。
>今年になって、イタセンパラの稚魚も姿を消したことなどから、
>「このままではわんどの生態系を維持できない」と、
>今秋にも国土交通省と協力し、一部わんどを干し上げて
>本格的なブラックバスの駆除に乗り出す。

>わんどは、本流の脇にできた入り江状の池やよどみ。
>淀川では、在来種の魚類で環境省レッドリストの絶滅危惧(きぐ)
>IA類に指定されたイタセンパラやアユモドキ、
>同IB類のイチモンジタナゴなどが生息している。

>近年、外来魚の増加が目立ってきたため、
>同センターがブラックバスの実態を調査。昨年からわんど6地点と
>本流の11地点で計822匹を採取し、体の大きさや胃の内容物を比較した。

その結果、わんどのブラックバスの方が本流よりも、
同じ月齢でも体長が約1~2センチ小さいことが判明。

本流での共食いは6匹だったが、わんどでは18匹と3倍に上った。
エサについても、本流では体長3センチ前後から魚類を食べ始めるが、
わんどでは6センチ前後でも胃の内容物の7割がプランクトンで、
わんどでの在来魚の減少がうかがえた。

>国交省の5月の調査によると、イタセンパラがまとまって生息していた
>城北わんど群(大阪市旭区)で、94年の調査開始以来初めて稚魚が
>1匹も確認されなかった。同センターと国交省淀川河川事務所などは、
>城北わんど群の一部を干し上げ、在来種を保護し、ブラックバスなどを
>駆除する一方、底泥やごみも除去して環境改善を図る。

>同センターは
>「わんどは今、ブラックバスの繁殖で危機的な状況にあり、
>効果的な駆除をして、在来種を増やしたい」としている。
【引用 終】
八重山毎日新聞 (2006-09-02 09:51:01)

【以下引用】
>八重山にいなかった外来の生物が、3市町で増殖し、固有の生態系を脅かしている。
>これまで外来種といえば食用として導入されたアフリカマイマイやジャンボタニシ、
>マングースなどだったが、その後インドクジャクやオオヒキガエル、キジ、
>イグアナが持ち込まれ、繁殖し続けている。
>特にオオヒキガエルやクジャクの駆除は困難を極め、深刻な状況にある。
【引用 終】

小浜島には一年ほど住んでおりました。

クジャクだらけの繁殖大会です。

持ち込んだほうは良かれと思って持ち込んでおります。
持ち出したほうも良かれと思って持ち出しております。

しかし、躊躇とか熟慮とかは無いわけです。
「良かれという思い込み」とそれに比する行動力が決め手。

バスの密放流を自慢する人。
アマゴをヒマラヤまで持っていく人。
両方ともやりすぎです。

良かれと思ってやったわけです。
お上から強制的に線引きされないとわかんない人たちです。

持ち込む・持ち出す・駆除・諦念、全てに共通しますね。
長野日報 8月29日

【以下引用】
>赤字解消の一環で遊漁料の引き上げを検討していた諏訪湖漁協が、
>来月中にも県に改定を申請する方針を固めたことが28日、分かった。
>日釣りは現行の630円から1000円前後への引き上げを目指す考え。
>改定されれば約10年ぶりとなる。

>漁協ではワカサギ採卵の不振、外来魚駆除への出費などが響いて、
>2005年度決算は約3000万円の赤字。前期繰越損失を含めた
>累積赤字は約5400万円に膨らんだ。

>このため、漁協は今年度、組合員から徴収する賦課金を約20年ぶりに
>引き上げるとともに、遊漁料の見直しについても内部で検討に入った。
>ワカサギ釣りのトップシーズン前には改定したい意向だ。

>県農業生産振興チームによると、遊漁料の改定には遊漁規則の変更を
>県に申請し、県内水面漁場管理委員会の承認を得て知事決定を受ける必要がある。
>県では、漁業者に比べ、遊漁者に不当な負担にならないかなどを審査するという。

>委員会は10月か11月に開かれる見通し。

>県内の湖では、青木湖と木崎湖が日釣り券を1000円に設定。
>野尻湖は525円、松原湖は500円としている。
【引用 終】
asahi.com 2006年08月12日17時03分

【以下引用】
>北海道釧路市の阿寒湖漁協が漁獲・販売しているウチダザリガニの販売量が、
>昨年に比べて4割ほど落ち込んでいる。
>2月に「外来生物法」の特定外来生物に指定されたことで、
>生きた状態の「活」での流通が規制された。その影響が出ているようだ。
(中略)
>特定外来生物に指定されても、飲食店営業許可があるなどの条件を満たせば
>「活」で仕入れができる。だが仲卸業者などは環境省の許可が必要になった。
許可申請には、書類の記入に加えて、ウチダザリガニの運搬容器や保管場所
などの図面や写真が必要で、申請から許可が下りるまで1カ月前後かかるという。
>同漁協は「手続きが煩雑で、申請が進まない面もある」と気をもむ。
【引用 終】
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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