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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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釣り堀に無許可ブラックバス 環境省は「審査中」と容認
2006年06月29日09時17分 asahi.com


ブラ汁さんが2chでネタ振りしたので引用してみました。

>05年6月施行の外来生物法で飼育が許可制となったブラックバスを扱う
>釣り堀や養殖場のほとんどが、無許可で営業していることが分かった。
>東北、関西地方などの約60カ所は許可申請し、施設の不備を指摘されて
>改善を求められたものの、環境省は「審査中」を理由に無許可営業を容認している。
>環境法の専門家は「違法な状態を放置し、外来生物法を形骸(けいがい)化
>させている」と指摘している。

>磯崎博司・明治学院大学法学部教授(環境法)の話
>環境省は違法行為を移行期間のような意味合いを持たせて放置すべきでない。
>法を守らせる側が自ら進んで法の裏をかく口実を与えている。

法の専門家からすれば、
>法を守らせる側が自ら進んで法の裏をかく口実を与えている。
というのは当然だと思いますが、ことこの問題について『当事者』でも
ある僕にとっては、いわゆる業者の常識を舐め腐った態度が気に食わない。
“後先考えてない”という証左そのものではないか。
率先して範を示す機会があるとすれば、バス釣り業界でも一般バサーでもなく
「管理釣り場の管理徹底」こそが社会的信用の第一歩であるのは、考えれば
すぐに答えがでるはずなのである。

チンケな管理釣り場すらまともに管理するつもりがないのに、ゾーニングだの
なんだのが成立する訳がないだろう。

いよいよ極楽とんぼ共の考えることはよくわからない。
何故毎度毎度好んで自滅するのか。そして厚顔無恥にも責任転嫁を行うのか。
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外来魚釣って温泉に入ろう!
休暇村近江八幡がイベント、7月1日から
Kyoto Shimbun 2006年6月29日(木)


>休暇村近江八幡(滋賀県近江八幡市沖島町)は7月1日から、
>琵琶湖で釣った外来魚を温泉入浴券と交換する
>「外来魚ノーリリース・回収」作戦を始める。

>その日釣り上げたブラックバスやブルーギルなど外来魚を
>休暇村へ持ち込めば、500グラムごとに温泉入浴券
>(700円)1枚をプレゼントする。
>ただ入浴券は来館した人数分が上限となる。
>受け付けは午前10時-午後4時(午後2時-3時を除く)。
>7月31日まで。
>県が進めている「みんなでひろめよう琵琶湖ルールの輪事業」
>に呼応したイベントで「外来魚を釣って温泉に入ろう!」と銘打ち、
>今年で2回目。昨年は168人が参加した。

外来魚釣って 人間らしくやりたいナ。

いや、もし近くでやってたら参加するなあ。温泉目当てに・・・
「ノーリリースありがとう券」よりはアレルギー反応少ないような。
「遊漁施策等に関する研究会(第6回)」の開催について
プレスリリース 平成18年 6月21日 水産庁


>3.研究テーマ 「現行遊漁関連制度の検証」
>*我が国及び英国における費用負担を含む釣り場管理システムに関する
>現状や今後の課題等について、漁業経済学会の会員である研究者や
>自治体職員が報告を行います。
>その後、これらの発表に関する議論を行います。

ということなんですが、794@前スレさんこと辻井さん(えい面倒な)曰くの
露払いの登板終了で水産庁がかなりマジモードであることは、客観的材料から
してまず間違いないところ。

前釣り人専門官 桜井氏から、どう観てもかなりのタフ・ネゴシエイターにして
スノビッシュな釣りを愉しまれる城崎氏へのバトンタッチと共にライセンス制の検討へ。

スズキのフライフィッシングといえば世界のEIZOの専売特許だから、こちらの
線とも近い人物だと思われる。

そして、どういう内容が研究者から提起されるのか?は、どうもこちらから
推察すればよいようだ。
魚は誰のモノか
横浜国立大学名誉教授、(財)日本釣振興会常任理事◆遠藤輝明

法律論として
>しかし、魚は本当に無主物と言えるのだろうか。
については多くの判例において無主物扱い(例えば琵琶湖リリ禁訴訟とか)
なのだから、これはほぼ動かないところである。
これをひっくり返すに当たっては水産庁ではなく改めて司法へ
問わねばならないので最初から前提が間違っておる。
つまり書いた内容にあまり意味がなさそう・・・

逆にだ、なぜこのような内容の文章を書いておかねばならなかったか?
に興味が惹かれるではないか。

・・・という風に邪推されるようなことをお偉いさんは避けるべきだろう。
2006年06月21日 高知新聞 【一部引用】
>鏡川のアユの遡上状況を調査していた高知市はこのほど、
>同市石立町の新月橋から鏡ダムまでの約9キロ区間に
>21万9000匹のアユが生息し、うち76%が天然アユ
>とする結果をまとめた。
>鏡川漁協は「天然遡上は多いが、長年の経験からいって
>アユの数は例年の3分の1ほど」とみており、
>同市は産卵場整備など資源保護に取り組む。
当該記事へリンク
↑の記事は自転車で5分の位置にある川の話である。
県庁所在地を流れる川で、2級河川とはいえ小体でそれなりの
趣きがある。

屹っとした野性味は感じないが、飼い犬の機嫌の良さを持つ。

高知にはそれなりによい川が多いが、四国山脈の向こう側・・・
特に徳島側河川の根本改造ぶりには驚いたものだ。

まあ、国からゼニを引っ張ってくるツテが高知になかっただけなのだが、
今となってはゼニに換算できない資源の保全が計画できる
だけでも夢がある。

さて、鏡川については高知市が主催した公聴会にも何度か
参加し、意見も挙げ、その推移を見守りつつある。

そして、ポジティヴな意味での関連新聞記事報道を読むと
また前向きに取り組もうという気力も新たに起こってくる
というものである。
kagami1
あ、この写真は自分の撮ったデータです。
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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