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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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サイズ的にもですね、すごい興味あると思うんですが、結構
でかいのも揚げております。
1m30・・・超えるような奴も揚がっております。
で、ウエイトなんですけど、以前はバネバカリで量ったりも
してたんですけど、今はリリースしてあげたいので、もう
今はウエイト量ってないです。もう推定です。
そこまでして僕らも記録を狙ってやってる訳でもないですし、
そういう現状でウエイトを量ってないですし、30kgを超える
魚になると、ちょっとリリースしようと思ったら、なかなか
現場で量る方法というのもちょっと、そうはないかなと
というふうに考えてやっております。
・・・こんなもんでしょうか・・・今急に話があったので、
まあ四万十はそういう状況です。ただ僕らとしても、
毎年のように・・滋賀の方でしたかね、滋賀以外の方でも
毎年5年も7年も8年もよう釣らん方も居るし、そういう方
らあも憧れて釣りたい!いうだけでみえてる方も当然リリース
させていただく方も結構おるので、県外の方も来ていただいて
リリースしていただいて、さっきの長野さんじゃないですけど、
虫のいい話なんですけど、釣り人はリリースして、できたら
稚魚の乱獲売買をやめるような方向で、というのが僕らの意見です。
・・・簡単ですが、いかがでしょうか・・・」(拍手)

細川
「どうもありがとうございました。四万十川ではこう、県外の方が
寝る間を惜しんで釣りをされとる、リリースは当たり前のように
されとるという現状を説明していただきました。
まあ僕個人としては釣って食うっていうのも、それはあるんかなと
思いますけど、大事に想う気持ちが行動に現われるというのは
大事なことだと思うんで、四万十ではそういうローカルルールが
きちんと設定されており、機能してるというお話だったと思います。

高知県下、西部と中央部と東部の話がトータルで出たと思うんですけど、
アウトラインはそんな感じでええかなと。
まあ今までの話でなんかこう思うところがあるとか、こうしたら
いいんちゃう?みたいな意見があったら是非お願いしたいなと
思うんですけど、どうでしょう・・・?
挙手でお願いします。

。。。

なかなか急にといっても難しいと思うんで、例えばこれ思いつきで
書いてみたりしたんですけど(注:ホワイトボードに箇条書き)、
幼魚を獲るとかですね、これ実際に見られた方とかいらっしゃいます?
・・・まあ自分らもセメント工場とか行った時に、夜中にこう、、、
自分も夜中に動いているわけですが、こうどぶってなんかしてるなあ、
排水のとこでなんかしとるわあという・・・(挙手)
はい!」
「幼魚獲りゆうかどうかはわからんですけんど、どぶりゆうがは
みたことありますけんど。投網を打って・・・」
「投網で・・ありがとうございます。・・・そうなると・・・
まあ特に問題になってくるのは、今回長野さんのホームページとか
にもあったがですけんど、熊本で幼魚を売ってるという話がありまして、
四万十、じゃないや高知産の幼魚を売ってる、、まあ一応高知産と
いうて売ってるんですけど、距離的に言うて考えたら、そりゃペイする
ような感じではないと、、たぶん宮崎から、まあ推測ですけど勝手に
獲ってそれを高知産と偽って売るとか、そういう抜け道も考えられる
訳です・・・でも釣り人側からしたら、規制する側のほうに回ると
いうよりも、殖やす方向で、お魚を殖やす方向で取り組んでいった
ほうが自分らが困らないと思うがですけど。
まずやれることっていうたら、データ集めしかないと思います。
釣りに行って、ついでにできるぐらいの感覚じゃないと、どっちが
大切なんかというたら、やっぱり釣り人は釣ることがまず大事
ですから、釣りに行ったついでにやるといった感じの取り組み方
でないと長続きもせんし、やってくれる人も少ないだろうと
個人的には思っています。
それが進んでいくと眼に見える形になってあ、殖えゆうとか、
逆にアカメ以外の魚の種類が増えてきたとか、ということに
なってきて初めて、コアマモ場の保全とかに釣り人側が足を
突っ込める、ようなことになっていくんだと。
やっぱ釣り人側としては対象魚が殖えるか殖えんかというのは
一番目先の大事なことであって、環境保全といっても、自分の
利益にならないとぶっちゃけこう、足を踏み込めんというのが
僕は本音の部分であると思います。
そういうところでいうと、“釣りのついでに”例えば長野さんが
言うたちょっと鱗を戴くとか、ハサミかなんかでサンプルを採る
とか、ということができてから・・・だと思います。
根本的な問題からすると、幼魚が少なければジリ貧になるのは
まず間違いないので、最終的にはそういうところへ持っていければ
ベターベストやとは思います。でもそれもデータが集まってからの
話、じゃないと説得力がないですよね。自分らぁを動かす説得力も
ないし、県側を動かす説得力もないので、できれば、長野さんの
“釣ったついでの”取り組みにできるだけ協力して頂ければと
思います」
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細川
「それでは会議のほうを再開させていただきます。
よろしくお願いします。
最初にですね、発言記録を全部とってます。通しで。
発言記録に関しては、これから発言される方も居られると
思うんですが、基本的に個人情報の部分だけを削って、
例えば釣り人~っていう感じでインターネット上に全部
一次情報として載せたいと思いますので、すみませんが、
ご了承をお願いします。
その会議録ですが、纏めた形で高知県の環境保全課と、
あと高知市の環境保全課っていうのもあるんですよ、
僕高知市の人間なんで、高知市の環境保全課、それと
水産庁の沿岸沖合課に釣り人専門官というのが
できまして、そこの城崎さんに通しのデータと纏めの
データを送ります。
それと、水産庁と直接関わりが深い団体で、全日本
釣り団体協議会というのがあるんですよ、僕入ってない
ですけど・・その全釣り協にも経過のほうを送って、
こういうことをしたという報告をします。
あと釣り雑誌何誌かと、アカメと釣りに対して関心がある
学術関係者、そちらのほうにも纏めの情報だけは
送るようにします。そんな感じです。

そしたら、質疑のほうに移ります。
まず最初に四万十川がホームで釣られている方から、
現状と四万十でやってる釣りのスタイルとかを
話して頂ければと思います。すみません、お願いします。」

チーム サブマリン・Yさん
「どうもはじめまして、四万十市から来ましたYです。
チームはあんまりご存じないと思いますがサブマリンという、、
皆さんアカメ釣りの方だったらわかると思いますけど、
釣りキチ三平の“潜水艦”から採った名前で、、
10年以上四万十でやっておりますが、今回ですね、こういう
集まりが10年以上やった中で初めてやと思うんですが、
四万十市からチーム5名で来させていただきました。
で、さっきもちょっとお話いただいたんですけれども、
四万十の情報ってほとんど無いと思うんですけど、
僕らは僕らで僕らのホームの方をだいたいでしか
把握してないですし、僕らもわざわざ四万十川がありますので
浦戸へ行ったりとか奈半利へ行ったりとかはありません。
で、すごい秘密っていうたらちょっとおかしいですけど、
アカメ釣りって、『言わない』ですよね?
僕らもなるだけ、釣り雑誌とか、ネットとかには極力言わない
ように活動してきております。
で、ここでどこまでお話をしていいものか?と思うんですけど、
まあ、こういうせっかくの場ですんで、現状をちょっと
お話させていただきたいと思います。

四万十川はですね、近年はまあまあ、まあまあいうたらちょっと
おかしいですけど、、7年8年前からしますと、かなり
釣れてる現状にあります。
かといって、年間数十本・・・まあ、昨年度なんかは把握してる
だけでは20本くらいです。で、24時間365日川に居るわけじゃ
ないんですが、一応はだいたい把握しているつもりです。
当たり年でありました一昨年とかその前ですね、皆さんご存知の
ように雨が降らなくて渇水すると、釣れます。それでも四万十では、
年間把握してるので50~60、それぐらいが限度だと思っております。
で、キャッチ&リリースの話されましたけれども、よく四万十川は
キャッチ&リリースがすごい確立されてるというお話をされたと
思うんですけど、僕らとしましても、一応四万十では100%に近い
状態でキャッチ&リリースをできてると思ってます。僕らは
基本的には100%キャッチ&リリース。皆さんにも極力お願いする。
ただし強制力はありませんので、『どうしても・・・』というのは
しょうがないと思いますけれども、まあ、ここ10年やった中で
『どうしても・・・』という方はゼロですね。
まあ、現場に僕らもいますし、その釣った状況でランディング
(注:魚の取り込み)の時からサポートしてあげたりするので、
どうしてもキープ(注:いわゆる広義の『採捕』にあたる行為)
という空気に持っていけないというか、なるだけそういうふうな
感じにしてリリースをお願いしております。
で、先ほど長野さんのお話にもありましたけど、年間のべ人数の
4桁とかいう、よくそういう話があると思うんですけど、
確かにね、日本全国中から夏場ですよね、いろんなとこから、
遠くのほうから、関西関東、、おおよそ流石にそこまではないかな?
というのがそれですね、その経済効果の話もあると思うんですけど、
ほとんど宿泊する方居られません。皆さんご存知のように、
アカメフィッシングは夕方くらいから川入ってきて、だいたい
県外の方は朝方まで釣りをして、昼間はまあ、、ずっと車の中で
仮眠取ってる方がほとんどですね。
宿泊施設をご利用している方は聞いたことがありませんね。
経済効果と言ってもまあお風呂に入るか、ご飯を摂るかであって
宿泊してる方はまず居られない。のべ人数はそこまでは
いってないかなという・・ええとこ3桁というところでしょうか。
(画面切り替え)
これは浦戸湾水系の長浜川のコアマモの群落です。
2004年の11月に撮影したのですが、みごとな繁茂ぶりで頼もしい限りです。
浦戸湾水系の河川の河口域ではこうしたコアマモ場が
現在でも沢山残っています。
アカメの仔稚魚が必要とする環境としては全国最大規模だとおもいます。
新堀川ではコアマモ場が復活し、段々増えています。
川の中に緑が点々と見えますが、これがコアマモです。
このように豊かな自然も復活しています。
わたしが浦戸湾はアカメの聖地だと強調する所以であります。
浦戸湾は日本のアカメの一大供給基地といえるのです。

(画面切り替え)
アカメが減少した主な原因は、見境のない人間の経済活動による
環境の悪化であり、河口域のコアマモ場を公共工事などで
大規模に破壊してきたことが上げられます。
いまだに県は高知県民の歴史的遺産でもあり、
アカメの保育場にもなっている新堀川に蓋をして、
ただの道路にしようとしております。
じつに110億円以上もの税金を投入して高知市内に僅かに残された
江戸時代からの遺跡であり、奇跡のような自然がある
新堀川を破壊しようというのです。
新堀川を守る運動のなかでアカメの幼魚にも活躍してもらいました。
これまで私はコアマモ場とアカメの関係はできるだけふせてきました。
ですが、もうアカメとコアマモの関係を隠して稚魚捕りを
避けられる時代ではありません。
アカメとコアマモをアピールすることで新堀川の豊かさ、
浦戸湾の凄さを知ってもらうことの方が、
また、新堀川を後々まで残すことのほうがはるかに重要だと考えました。
これまでの運動の中で橋本知事は新堀川を残す方に向いてくれはじめました。
さらに大きな運動にしたいと思っておりますのでご協力をお願いします。



最後に提案とお願いをします。
このままでは何時までたってもデータは集まりません。
高知県の自然のシンボルとしてのアカメを今後も釣りができるように
するための、また、保全の為の基礎的資料を釣り人のわたしたちが
蓄積しようではありませんか。資料が蓄積されれば、
アカメの増減の傾向は見えてくるはずです。
確実に減ったのなら、その時点でまた考えればよいのです。
釣獲データを集めておりますのでご協力をお願いします。
釣獲データの他にもアカメの生態を知る有効な手段があります。
標識放流:タグ&リリースです。一つの方法として県に
標識を準備してもらい、主な釣具店に配付してもらう事が
できれば有効な活動ができます。
釣り人は釣具店でこれを受け取り、釣れた場合は標識を付けて
リリースするのです。
もちろん、標識個体が釣れた場合も同じです。
サイズ、リリースした場所、日付などのデータは県が指定した
特定のメールアドレスや指定に従い通知します。
こうした活動への協力を県外からの釣り人にも呼びかけるのです。
それからサンプルの集積です。すでに「アカメの国」で
呼びかけて行っておりますが、集める部位は胸鰭の下に隠れる
場所の鱗5〜6枚、と背びれ後端部を小指の爪ほど切り取って
できるだけ詳しいデータとともに集めるのです。
鱗は年齢査定に使えます。鰭はDNA解析に使います。
鱗も鰭も再生しますのでアカメへの心配はありません。

最後に、条例や規制によって自然を守ることは有効でしょうか?

私たちは最も有効な自然保護はその自然を享受している地域の住民が
その重要性を理解し地域の人々が守ることだと思っています。
稚魚をとっている人がいたら、そこに住むおばちゃんが
“とったらいかんぜよ”と注意するというのが理想です。
これでわたしの話を終わります。
またご質問、ご意見を宜しくお願いします。
(原稿より抜粋終わり)
(拍手)

細川
「それでは、僕の時計で今11:10くらいなので、11:20まで
トイレ休憩なりさせて頂きたいと思います。
それと、ちょっとお願いがあります。
今、東部の話と浦戸湾の話があったんですが、西部の話、
四万十川の話が全然出てきてないんですが、何人か四万十川が
ホーム(グラウンド)の方が来られているので、あとで
ちょっと来ていただいて、お話して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
それでは20分まで休憩でお願いします」
先ほど言いましたように高知県のアカメは絶滅危惧種ではなく
せいぜい準絶滅危惧のランクであることを証明できたと考えています。
しかし、
「準絶滅危惧種であるから指定希少野生動植物として選定の必要はない」と、
ことはそう単純ではありません。それはつぎのような理由によります。
アカメの生物としての特殊性であります。
これまで見てきたようにアカメは西日本の太平洋沿岸におもに棲息し、
その中心地は宮崎県と高知県です。
きわめて生息範囲の狭い大型の魚食魚であり、そのうえ日本固有種なのです。
地球規模で見ると点のような存在であり、日本の中でもとても限定された
生息域であり、本来の意味での希少種であります。
アカメのもうひとつの特殊性は幼魚期の生活にあります。
かれらの初期生活にとって、汽水域のコアマモ場の存在が欠かせません。
そのコアマモ場のほとんどは河口域に形成されるため、
公共工事などの人間活動の影響を受けやすく、減少を続けてきました。
いまでは高知県のコアマモは絶滅危惧IB類に指定されており、
それは
〔IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの〕
であります。
しかも、海岸線近くまで山が迫っている高知県では、
こうした環境が本来たいへん少ないのです。
つまり、アカメの幼魚にとっては成魚よりもはるかに狭い、
いちじるしく限定された生息環境しかないということになります。
このように、生物としての特殊な生態と状況があります。ここが肝心です。

幼稚魚はこのように非常に限定された狭い場所に集中しているため
銭儲けの対象として狙われるとその捕獲圧の影響はものすごいものがあります。
みなさんは十分、いやというほどおわかりのことでしょうが、
釣りは不確かな確率の行為です。
しかし、幼稚魚捕りはそうではありません。
これを繰り返すとその年に生まれたアカメの子どもの何割も、
あるいはそれ以上、ほとんど取り尽くしてしまう恐れさえあります。
対象となる数センチのアカメは親魚まで成長する率の高い強い子ども達です。
いま熱帯魚などを扱っている県内のペットショップではアカメの子どもの
買い取りを拒否しているようです。
裏ではどうなっているかわかりませんが。
これはアカメが希少魚としてクローズアップされ条例の影響が表れているのだ
と思います。
わたしは以上のようなことから、釣りは禁止しないでコアマモ場の保全と
幼稚魚捕りとその販売を禁止するような条例はできないものかと思っています。
しかし、みなさん幼稚魚捕りを規制しろといいながら釣りは自由にやってよい
というのでは常識的に見てもつり合いが取れません。
釣り人もアカメは釣ってもできるだけリリースに勤めるぐらいの自己規制は
必要ではないかと思います。
(画面切り替え)
つぎにどこでどれだけ釣られているかを見てみます。
これは黒丸の大きさで釣獲量を表したものです。
最大の浦戸湾が124尾、四万十川が88尾、奈半利川河口で87尾、
最小は室戸市羽根川河口・宿毛市福良川河口などでの1尾となっています。
この図からは何処にアカメが多いかをみることができます。
 
年々アカメ釣りは盛んになってきました。
とても人気のある釣りでいまや一年間で私が調査した15年間540尾あまりの数
以上が釣られているのではないかと思われます。

上が50cm未満のサイズで高知県西部と中部で釣獲されています。
中は50〜100cm未満です。
ほぼ全域で釣られていますが東部で多いことがわかります。
下は100cmを超える大型魚ですが、平均的に分散しています。
この図から重要なことが見えてきます。わかりますでしょうか?
 一番上の地図と下段の地図を比べてみてください。
50センチ以上のサイズは東部が最も多く釣られているのに、
一番上の図を見ると50センチ以下のサイズはまったく
東部では釣られていないのです。
この事は、浦戸湾から東にはアカメの保育場である
コアマモ場が全くないことと関連があるとみてよいと思います。

(画面切り替え)
私と町田吉彦高知大学教授はアカメが高知県絶滅危惧種iA類に
指定されていることに疑問を感じ検証しました。
その結果、アカメは環境省のレッドデータブックでの
カテゴリーである準絶滅危惧種に該当するという結論を得ました。
この検証は11000字あまりの字数で、A4のワード文章で
14ページになります。
詳しく見るのはとても時間的に無理ですのでホームページ
「アカメの国」をご覧下さい。
この検証をもとに「アカメは絶滅危惧種に該当しない」と、
私が高知新聞で意見を述べ県に見解を求めました。
しかし、梨のつぶてです。見かねて町田先生が追加意見を
出してくれました。それでも現在まで絶滅危惧種に指定した
専門家ならびに県はほおかむりのままです。
どうして科学的根拠なしに絶滅危惧種に指定したのでしょうか。
みなさんは疑問に思われることでしょう。
それは専門家がデータを持っていなかったからの一言に尽きます。
私と細川さんはこのアカメについての検討委員会の資料を
情報公開制度を利用して県から入手しました。
驚くべき内容のものでした。
アカメのデータは数尾分、5本の指で足ります。
さらに驚くことはアカメの仔稚魚が生活できる保育場は
県下3カ所しかないとされております。
これは知っている人がみれば、のけぞったり吹き出したりすることでしょう。
なるほどこれだけの資料と昔の情報で判断してしまえば
アカメは今にも絶滅するとなるのも頷けます。
今後、アカメの釣獲データは大変重要になります。
資源量を正確に知る上でも、県下の分布を明らかにする上でも
貴重な資料です。
なんのデータも持たずに増えた、減ったと論議をしても
何も得られない不毛の論議です。
広い沿岸域を持つ高知県で、県にデータを採れというのも無理な話です。
私たちが集めようではありませんか。それしか方法がありません。
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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