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【坂東眞砂子さんのエッセーに批判相次ぐ】2006年08月26日 高知新聞

>本県出身で仏領タヒチ島在住の直木賞作家・坂東眞砂子さん(48)が、
>自分の飼い猫には避妊手術をせず、生まれた子猫を「殺している」と
>日本経済新聞に書いたエッセーに対し、「不快だ」などの抗議が相次いでいる。

Web上でも大いに論議を巻き起こしている旬な話題に甘噛みしてみる。

彼女は高知新聞上でも不定期に連載を持っており、その微妙にヒネた
視方がそこそこ面白くも何ら僕の日常に影響を与えることの無い文章を
タヒチから随時発していたのだが。

最初は一次情報・・・つまり日経のプロムナードという欄のエッセイ
でしか彼女の意図を推測することができなかった。
しかも文章の構成が破綻しているので憶測が憶測を呼び、本人が
仕掛けたささやかな文明批判を超えた状況になったのだろう。

宮崎哲弥氏は
「これはネットでいう釣りではないか、論議を巻き起こすための
煽りではないのか」という推測を提示したが、まあそうでも仮定しないと
48歳のオトナとして理解できない部分がある。

で、彼女の想うところを高知新聞が今一度確認してくれたワケで。

果たして。何ともナイーヴ(幼稚)ではないか、と嘆息してしまう。

この程度の浅薄な主義主張のために“殺し”を強調する必要など全くあるまい。

(追記)
高知県民にはそのナイーヴさが理解できるような書き方なので、
似たような事例を脳味噌から必死に引き出してみた結果
「使えない猟犬の始末」
つまり。かつて高知の山間地において生活のために猟を行うのは、
田畑を荒らすイノシシ駆除目的であった。
このいわゆるシシは正面切って敵対した場合、非常に危険な存在である。
しかし生活のためには駆除を行わねばならず、そこで四国犬~土佐犬という
日本犬種を代表する猟犬が実践的に珍重されてきたわけだが、そんな犬でも
シシの牙一閃で腹を抉られたりしてしまう。
こうなるとサラブレッドの脚が折れたも同じようなもので、「経済動物」と
しての価値がゼロになるのだ。
こういう犬は、かつてその地域の自治体が引取りを行っていたと聞く。

年代的にも、そしてその作風的にも、ここらへんの事情が一種のトラウマに
なっているのかもしれない。

しかし、こういう事情を普遍に変換するのは土台無理というものだろう。
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土佐女
サイバラ女史もそうだったんだけど、「命のやり取り」に躊躇ないのが土佐女の傾向であるとは感じませんか?

付き合ったこと無いからわからんけど。
ブラ汁 2006/08/26(Sat)23:56:29 編集
死国と言えば逆うち
そして四国といえば、犬神?
宗像教授伝奇考にもありましたが。

狗神 坂東 真砂子

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041932033/250-0622926-8589067?v=glance&n=465392
辻井豊 2006/08/27(Sun)01:16:15 編集
難しいお話
命に対しての人間の考え方…様々やと思います。この飼い主さんは親猫だけに気を使ってるようですが、親猫だって我が子は大切でしょう。自然のままに有るべきであれば産まれた子も全て飼ってあげるといい。人間の都合で好きな様に命を扱っているだけで、避妊手術すれば親猫も仔猫も命を奪われる事もない。もうちょっと真剣に考えてやるべきでは?生き物飼うんですから。難しいお話で何が正しいかよう解らんですが、私はそう思ってしまいます。話変わりますが、是非アカメ見に来て下さい。火曜に来られるなら担当の者に伝えておきますよ。
上杉一臣 2006/08/27(Sun)09:56:34 編集
やっぱり大きかった
明日、水族館行かれますか?入り口の入場券売り場で飼育の大町さんを呼んでもらって下さい。私から来てくれるかも知れないからと伝えておきます。来れなくてもかまいませんのでお気づかいなく。
上杉一臣 2006/08/28(Mon)10:49:07 編集
とりあえず
お昼ゴハンを食べてから
行きます。14:00前後の予定で見物してきます。
ぴ~2 2006/08/28(Mon)14:09:31 編集
了解しました。
水族館には連絡しております。大町さんが用事でいない時は他の飼育員に出てもらうように言ってもらってますので。ゆっくり見ていって下さい。
上杉一臣 2006/08/29(Tue)01:34:50 編集
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ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に惑わされない
ようにしなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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