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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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オキナワキノボリトカゲ:自然繁殖、駆逐か保護か--
日南市、対応に苦慮 /宮崎

(7月5日 毎日新聞 Web魚拓)

上の記事内容ですと、外来魚問題の経緯を知っている人間としては
「まあ、駆除は仕方ないな・・・ってか何で保護の選択肢があるんだ?」
と思ってしまうのですが、

この元ネタだろう記事
YOU館:絶滅危惧オキナワキノボリトカゲが宮崎で自然繁殖
(2007年7月4日 Mainichi Interactive Web魚拓)

の画像を見て、勝手に納得したのでした。
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このブログは「釣りの行方」なのですが、
別の話題を継続して取り上げるために、いちいち違うブログを
作るのも面倒です。
なので、カテゴリー分類を別途にしまして
こちらへ書きます。

高知県の東に東洋町という町があります。
最近、核廃施設の件で話題になった自治体です。

一般論として、自分が住んでいる地方自治体に
核廃施設調査云々の話が持ち上がったとしたら・・・・
まず最初に生理的反応として「NO」が大半でしょう。
理屈の上では、原発が日本で稼動している以上、
どこかの自治体がその処理保存に関して
泥を被らねばなりません。
しかしながら、自分が住んでいる土地にその話が持ち上がった!
なら、泥を被るのを未然に防ぐよう行動するでしょう。

東洋町における核廃一連の騒動は、
理で計るよりもそういうラディカルな部分が
発端であるように思います。

多くの人々が認めているように、
「核廃を止められるなら誰でもよかった」


もし本当にそうならば、何故澤山保太郎氏でなければ
ならなかったのか?
そこに歴史的必然があるとは思えません。

誰でもよかったのなら、彼でなくてもよかったはずなのに。

何故なのでしょうか。

まず、最初はこちらから。

沢山保太郎(ウィキペディア) 
ヤスタロウの東洋町長日誌(公式ブログ)
先日来ていた滋賀県の青年は、今年も順調に
ボウズを食らって帰ったようです。
来年で8年目。
ビリーズブートキャンプのように
諦めなければ最後笑顔でヴィクトリーなのかどうか、
それは誰にも判らない。
魚はいたのだ。が、釣れない。
そういう釣りなのだ。


その彼から、現在の琵琶湖のバス釣りについて
聞いてみた。

まずバサーサイド。
夜釣りが主流になっているのは何となく聞き知っているが、
夜中にフローターやアルミ、驚くべきことにバスボートまで
出して混雑しながら皆釣っているのだという。
バスボートは無許可で漁港のスロープを使用しているそうだ。
で、注意を促すライトも付けずに運転しているのだという。

『やっぱりバサーは性根が悪』だという結論にはまだ早い。

釣った外来魚の処理。
釣ったら生きたまま岸へずらりと放置していくそうである。
ごく一般の釣り人に多いようだ。
使命感を持って駆除釣りしている人ではないだろう。

とはいえバス釣りもそうだが、多くの人の口を膾炙する間に
思想やルールというのはカーボンコピー並みの順次劣化を
起こしていく・・・それは避けられぬ宿命である。

しかし、その劣化のスピードが他地域に比べて速すぎないか???

今後の宿題だ。
(2007年7月1日高知新聞)

滋賀からわざわざやってきてアカメ・ミーティングで挨拶した彼も、
今日から高知入り。
数日竿を振りながら、地元のアカメ釣り人との交流を深めるようです。

本来なら今日を以って釣りが禁止になっていたかもしれませんが、
有志の声と研究者及び行政サイドの判断によって、今年も恙無く遠征組が
高知入りできてよかったです。

僕も竿は買ったんですが、どうにも釣りに集中する気がしませんで(苦笑)
釣り<<<<<<<<<<<<<<<酒 ですから。

まあ、竿を振らなければ針にも掛からないわけで、理想的なアカメ保全活動を
実践しているのかもしれません。

さて、表題の記事ですが、処置を施した光永先生は右掲のアカメマークを
デザインした小川健太郎君の恩師にあたる方です。
ビワコオオナマズのバイオテレメトリー調査に関しては小川君からも聞いており、
その調査によって産卵~回遊ルートが解明されたということです。

元から木下先生の研究室には、釣り人側に負担が掛からないような形で
何らかの協力を行えればよいと思っていましたが、まず木下先生側から
こういう形で釣り人が参加できる形を設定して頂き、大変有難く思っております。

実務に関しては不特定多数への広範な告知が必要ですが、既に用意はほぼ
できております。ただ、シーズン中にそれを行っても中途半端ですので、
来年度の4月を目処に実施する予定です。
それまでに木下先生の研究室と自然共生課さんと釣り人・
各地区釣具店有志との摺り合わせを行います。
私費でやりますので、特におおげさなことではありませんが、効率的には
かなりよい方法を腹案で持っております。
アカメマークに活躍してもらいます。
再来年は・・・ってまだいいか・・・
検討委座長が受注側役員 新堀川問題「公平性に疑問」
(高知新聞 6月22日)

検索していくと確かにグダグダな関係が浮かび上がってくるが、
それに因って「普遍的な意味での公益を損ねている」
という理論的な詰めと物証が無ければ、
議会での追求自体あまり意味を為さないのではないか。

ゲンジボタル:繁殖の危機 カワニナ似の貝が生息拡大
(毎日新聞 6月24日 Web魚拓)

体長3mmの貝を数食うために幼虫があくせく動き回っていたら、
カワニナを食う場合と違い、移動に多大なカロリー消費を必要として
成虫個体の小型化に繋がるのかもしれない。あくまで推測ですよ?
カブトムシやクワガタ成虫の個体差みたいな感じですかね。

しかしまあ・・・人間ってのは勝手なもんですな。僕も含め。

追記:琵琶湖博物館 外来生物情報 コモチカワツボ
外来巻き貝「コモチカワツボ」、神奈川の河川で大繁殖(ホタルNews&Journal)

天然記念物イタセンパラを小学校で飼養 開始まで14年
(朝日新聞 6月25日 Web魚拓)

片や数十億円を順次注ぎ込んでの保全活動、片や地味~~に水槽レベルの保全。
トキやコウノトリ復活のような考え方なのだろうか。
どっちが正しいとか間違ってるとかに意味はないんだが、同じ対象に
同じように熱意と時間を傾注して、結論が全く違うのは外来魚のせい
ばかりではないだろう。

ウミガメ川で悠々 高知市堀川
(高知新聞 6月27日)

そういや、20年以上前に鏡川へマグロが座礁したことがあったなあ。
プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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