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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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たくさんの方のご来訪、ありがとうございます。

ルアーと魚と水平線のNさんからは例の背景を慌てて
モザイクで隠したオリジナルの写真データや、実際に
K川で起こってるトラブル・・・・を教えていただきました。
聞けば世紀末救世主伝説もいいところの末期症状。
助けて、ケェーーーン!!!

年齢がほのかに漂うネタは忘れたことにしておいて、
今回は少し違う視点から記述します。


【1】魚体が傷つき過ぎ。

ぶっちゃけジャギレベル。
この写真なんかワシからするとドン引きです。
どっか大事なとこが麻痺しとるとしか思えん。

Nさんによると、あの地点は川の水面から8m
くらいあるそうです。
タモ使用にしても魚がコンクリに擦れてこうなる
可能性大だとか。

で、胸ビレの裏側へなんかダンゴムシみたい
のがくっついてますね。
寄生虫です。血をチュウチュウ吸う。
こいつらは海に住む連中で、ガッツリと魚の
体表面に癒着しとります。殻も硬い。
お魚は手が無いので剥がすことはできません。
しかも胸ビレの裏側と来た日にゃ・・・

だから、汽水~準淡水域まで入り込んでくる。

浸透圧の変化で寄生虫を弱らせて退治しようと
河川内へやってくるわけです。

まあ、薬湯治療みたいなもんですね。

その魚をコンクリにブチ当ててウロコ剥がして・・・
その場は元気かもしれんが2日以内に死ぬわ!!


【2】群れてるお友達は?


この記事
「まずはトップチヌ初めての天野さんに一本釣って
もらおうと見えてるチヌにアプローチしてもらうと、」
とあるわけですが

・・・天野さん、貴方も現地で釣り禁止の看板を
見まくってますよね。
で、8mのコンクリ護岸に魚をブチ当てながらの
ドヤ顔ねえ。

言わずもがなです。


唯一同意できるのは、シルバーポップ60はいいルアー
だということ。ワシ世代だとアームズポッパーという名前
でしたけどね(死兆星を見つめる眼で)。
PR
キザクラ社さんのルアー部門 アルカジック・ジャパン社
担当者さんから、非常に丁寧かつわかりやすい時系列の
問い合わせ返信メールをいただきました。

朝イチで連絡させていただいたのですが、
キザクラ社さんからのお返事が昼前に届き、
またそれを受けてのアルカジック・ジャパン社
さんからの詳細な内容のメールが昼過ぎに到着と、
一応はまともな社会人を装って生活しているワシも
その圧倒的スピード感にビックリです。
本当にありがとうございます。

さすがに内容をそのまま転載もしくは引用することは
できませんので、できるだけ簡略な、先方へご迷惑が
かからないような形で記述します。

※以下の文責は全て自分にあります。

~~~~~~~~~~~~
【K川の雑誌等媒体への露出について】

・キザクラ社としては2014年夏以降の地元釣り雑誌、
またアルカジック・ジャパン社としては2015~16年に
かけて各社ムック本で取材及び釣り場の紹介。

当該河川釣行については、会社に属するスタッフ及び
プロスタッフ、その関係者から知人を含めて必ず遊漁券の
購入と携帯、媒体露出時にはその紹介を義務徹底。
可能な限りの周知活動を行っている。

【遊漁券発行までの経緯】

・釣り禁止の看板がいたる所に設置されており、地元の
釣り人の間ではある意味有名な川。
対象魚種の記載がないので、確認のために管理組合様へ
お問い合わせを行ったのがはじまり。

(中略)

遊漁券を取得し、地域におけるルール、一般的なモラル・
マナーを厳守するという前提で、チヌを対象とする釣り
自体の行為は認めていただけた。

~~~~~~~~~~~~ 以上
今日の午前中に送ったらすぐお返事が。

内容をそのまま転載するのははばかられますので、
ポイントになるであろう部分だけ。

ポイント公開当時の方が既に退職されておられる
そうです。

その方の尽力で漁協の組合長さんとの信頼関係が
構築された結果、ニセカナモ君の引っ掛け問題に
応じてしまったということなのでしょうか。

もうしばらくお待ち下さい。

「ルアーと魚と水平線」
http://mc21.naturum.ne.jp/

明朝は釣りに行くかにゃあ。


今さらながら、このルアーで釣ってみたいです。
キモいカラーながら、冷静に見ればシヴい金黒。

でも、シングルフックにしたいんですよね・・・
釣ってみたい以前の話だよ・・・道は遠い・・・
朝から好いお天気でした。

昨日もなかなかの好天気かつ日曜だったため、県内各地から集いし
不特定多数の元気なお子さんたちを接待接待!
結構気を使ったため、朝は早起きできず、竿を振る元気もない。
歳相応です。

昼前から年季の入ったマイママチャリを漕いで、セメント工場前からの
水辺に沿って衣ヶ島橋方面へ。

セメント工場前ですが、結構な透明度です。たぶん、かなり
雨水=真水の影響が大きい。
自分の感じているところでは、浦戸湾は準閉鎖的な水系なので、
突然大量の水の流入で水質が激変してしまうとボラっ子やカニさん
までもが目に見えていなくなってしまいます。
カニさんは水より上のコンクリの割れ目なんかに大挙して避難して
いたりするのですが、ボラっ子は何処・・・・・?

ところが



こういう観察の場合、ママチャリのようなローテクは有用です。
セメント工場前を通りすぎて、南へ向かうカーブを曲がり、
少し行って水の色を見てみると、あれっ?

気にせず(おいおい)衣ヶ島方面へ漕ぐ。

葬祭会館前を通り、小道へ入って散歩途中のトイプードルに
挨拶し(・・・大丈夫か)、船溜まりを観る。

なかなかいい色じゃね?

衣ヶ島橋到着。たもとにママチャリを置く。
一望。



おい、いいじゃないのよ。こんなつもりじゃあなかったぜ・・・

あからさまにあるタイミングで水色が変わったので、その場で
少し考えたのです。一応長年の地元住民だしね。

地元では「浦戸湾七河川」と呼びますが、中小規模の川が何本か
集まっています。で、雨水が大量に流れ込んでくると・・そのまま
湾内へストレートにドズガーンと混入してくるんじゃなくて、
ちょうどセメント工場前を過ぎたカーブの辺り、つまり湾の中で
一番狭くなってるとこで海側へ流れ出していく処理量が追いつかず、
半ばオーバーフロー気味に冷たい真水が滞留しているのではないか・・・?

とはいえ、じゃあ衣ヶ島のあたりはそれなりの塩分濃度なのか?



衣ヶ島橋のたもとですが、コイです。数匹います。うっすい(土佐弁風)

ワシ個人の格言ですが、「汽水にコイがおったら一緒にアカメもおる」・・・
同レベルでは「ゴキブリ一匹おったら周りに十匹おる」。
自分を信じることができないので群れを覗きこんで観察すると、
あからさまな模様付きの30cmくらいのが一匹、コイたちに遅れまいと・・・
けっこうなさみしがりやさんなのです。

岸際では、すわアカメか!と思ったらカラス貝をついばむマチヌだったり、
通りがかるたびにザワザワッとパニックに陥り、毎回フッコさんに突き上げられる
かわいそうなボラっ子さんたち。

そう、ボラっ子さんたちは南の安定した水質・水温の水域へ移動してきとった、
ということになります。避難してきたのに追い掛け回されてましたが。

成魚のボラさんたちもいきおいよくばっしゃんばっしゃんしてました。

27日の降雨前までは、
「灘(対岸だと安岡金属)から南側一帯なら」
というイメージですが、またまとまった雨が降るようなので、状況は
変わるかもしれません。また来週月曜あたりに竿を持って見に
行ってみます。






プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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