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・・・釣り人は、どこへ彷徨くのか?・・・
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細川
「・・・というところで結構時間も過ぎましたが・・・あ、はい」

四万十のアカメ釣り人
「先ほど話にあった禁止になったらというのですけど、研究の
目的だったら採捕はできるというような・・・」

細川
「制度上はそうなってますね・・」

四万十のアカメ釣り人
「では研究目的での採捕ということでやろうとした時に
何処へ言いにいけばいいんでしょうか?」

細川
「・・・そうですね、条例で決まってしまうと環境保全課とか
そっちのほうに行かないと駄目だとは思うんですが、窓口は
水産関係ではないと。ただ、文書の様式的には漁業法の中の
特別採捕に関する様式を流用すると思うんで、一回水産試験場
の方にそういう様式があるかどうかを聞いてもらって、例えば
決まってアウトやと。そう決まった段階でその様式を出してくれ
ということを、電話でもFAXでもいいので出してもらったら・・・
それで、窓口になってるところに早めに様式作ってやと。
その後様式に沿って書いてもらえば、通るとは思います。
結局何かに危害を与えるという目的ではないし、県にデータを
提供するような形になる訳ですから、断る理由が無い。
まあちょっと時間は掛かるかも知れませんけど、最悪の場合でも
やり方はあります。その時にいうてきて頂ければ、一緒に
考えます。はい・・・他にないですか・・・はい」

浦戸湾を守る会さん
「さしせまったことで申し訳ないんですが、もう県はね、
杭打ちを始めようとしているんですよ。大正橋に。
何かそういう予算が残っているらしくてね、杭打ちを
すぐにでも契約してね、3月くらいから大正橋周辺の
杭打ちが始められるような状態だと。ということは、
大正橋のところからどんどんと杭を打ち始めるわけよね。
杭を打つ状態をまあ3本4本といくわけですが、
どれだけ杭を打つのか知らないですけれども、そうすると
コアマモというのは春先芽吹くわけですよね。
詳しいことは私もはっきりとはわからんけれども・・・
その芽吹く段階でね、そういうような杭打ち機械が入って
どんどんどんどんやられる。根付くところも根付かなかったりね。
汚水が発生したり、振動も多少・・・この3月4月頃から、
藻場を守ろうというところが、工事が始まるとそれをストップ
しない限りね、なかなか大正橋周辺は結局藻場が無くなって
いくというということを心配しておるんです。
そのあたりも大きな声を上げないと、と思ってますので・・・」

細川
「ありがとうございます。新堀川についても・・・
今度あるのは種別の選定なんでその藻場を守るとかには
繋がらないですけれども、機会があったら是非声を上げて
いただければ、結局はアカメと自分達の住んでいる環境を守る
ことにもなりますので、声を上げていただきたいと思います。

時間をかなりオーバーしたんですが、もし他に何かありましたら、
長野さんのホームページの掲示板か僕の方へメールを頂ければ
またこれプラスという形で県へ意見として出すようにしますので、
よろしくお願いします。
そしたら長時間に渡ってご静聴いただき本当にありがとうございました。
またなんかあったら会を開くかも知れませんので、その時はまた
お願いします。」(拍手:了)
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プロフィール
HN:
ぴ~2
性別:
男性
自己紹介:
↑小川健太郎が
我が家の家紋にと。
忙しそうだが
元気でやってるのかしら。


高知県在住の
チンケな釣り人です。
別名 細川裕史とかや。


一般には、《外見》に
惑わされないように
しなければなりません。
あるオブジェを選ぶというのは、
たいへんむずかしい。
半月後にそれを
好きなままでいるか、
それとも嫌いになっているか
わかりませんからね。
美的な感動を何にも
受けないような無関心の境地に
達しなければいけません。
レディ・メイドの選択は常に
視覚的な無関心、
そしてそれと同時に好悪を
問わずあらゆる趣味の欠如に
基づいています。

マルセル・デュシャン
「デュシャンは語る」より
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